アナログ音源デジタル化

白いテープ

依頼の内容にかなりカビで白くなっていると思われます。との内容でテープが送られてきました。テープを確認してみると…白いです。このテープはカビではなく、教育用などでマーキングができるようにベース面が白いものでした。当然ですが磁性面は通常のテープの色で茶色です。白色面に書き込みやマーキングができるので、学...
アナログ音源デジタル化

あけましておめでとうございます

本年もアナログデジタル化サービス邁進してまいります。よろしくお願いいたします。フィールドエイム 菅正博
アナログ音源デジタル化

デジタル変換の流れを動画で紹介しています

弊社webページを検索していただきありがとうございます。何をどうやってアナログテープからデジタル変換しているかわからない方も多いのではないかと思いますので、作業一連の流れを動画にしてみました。かなり困難なテープもあり、その画像(結構強烈です)なども出てきます。オーダーする前に一度ご覧になると参考にな...
アナログ音源デジタル化

オープンリール マスターデッキ追加

アナロルオープンリールからのデジタル化で、新たにマスターデッキを追加しました。以前から使用しているOTARI MX-50ですが、さらに同機種を2台追加しました。サブマシン1OTARI MX-50こちらは現用のMX-50と全く同じで、サブ機能でモニタースピーカーが装備されているものです。あまり使い込ん...
アナログ音源デジタル化

カセットテープ系使用マシン

現状それほどカセットテープのデジタル化はありませんが(まだ自宅でできるレベルの方多いようです)ほとんどのテープ種類をデジタル化するために、マシンを手に入れたり、メンテナンスを欠かさず行っています。メインマシンとしてラックに入っているのはTEAC C3でTASCAMブランド登場前のもの。バイアスキャリ...
アナログ音源デジタル化

マシン追加したものの

時折デジタル化サービスのオープンリール テープメディアにテープ速度4.75cmsものがあり、それはSONY TC-357Aというどこの学校にもあった究極の民生マシンで再生していた。このマシンは2trk MONOでスピーカーもついているというものだが、電子部品の劣化が激しく、電源ハムノイズがかなり気に...
アナログ音源デジタル化

白カビという大敵

オープンリール テープのデジタル化の依頼を受けると、そのほとんどが40〜50年ほど経過したもので、その保管状態は全く不明である。高温多湿のような場所であったり、テープを頻繁に触ったりなど、カビの温床?を作るには最適なのだ。大切にビニール袋に包まれて保管してあるなど、さらに温床はカビにとって好ましいも...
アナログ音源デジタル化

保管状態と製造メーカー

先日デジタル変換をオーダーされたテープが送られてきました。見た目(リールに巻かれた状況)の目視は綺麗ということでしたが、当時もののビニール袋から取り出したところ、驚くほどのワカメ状になっていました。写真を見てわかる通りに、このままでは再生機器にかけるどころか、洗浄すらできません。少なくとも平面が出て...
アナログ音源デジタル化

法人様のご利用が増加しています

ここ数日急に寒くなって、アナログテープには優しい季節になってきました。今年に入ってアナログテープのデジタル化のお客様に法人様が増加しています。理由は不明ですが、倉庫整理などで発見されたものと思われます。概ね70年代のものが多く、かなり大量に保管されていたものという印象です。発見したはいいが、再生でき...
アナログ音源デジタル化

見た目と裏腹

変換依頼でお預かりしたテープは目視状態では綺麗に巻かれていて問題なさそうなので、走行確認を兼ねてテープワインダーで走行ヘッドあたり面の清掃を行います。ところが、巻き始めて1/5あたりからワインダーが遅くなり始め、半分を過ぎたあたりで止まってしまいました。テープのベース面と磁性体の間にはバインダーとい...