MDに保存されている音声情報を、一般性の高いCDと同じクオリティのPCMデータと呼ばれるデジタルデータに変換しファイル化します。
拡張子.wavが付くもので、サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット16bitとなります。
これが基本ですが、ご希望によって、ハイレゾ系と呼ばれる、48k/24bit～192k/24bitのPCMデータおよび2.8M/5.6MHz DSDデータも作成いたします。
できあがったデータは以下の手段でお届けします。
- ファイル便で送付
- メディア（SDカード、CFカード、 CD-R）でデータとして送付（別料金）
- CD-Rに音源として焼き付け送付（別料金）
1. 取扱MD仕様
- MD/MDLP
- 2トラック Stereo（内容がモノラルであってもStereo2トラックになります）
2. デジタル化の流れ
- メディア確認（目視によるカビや汚れの状態）
- 再生して、音の状態とピーク値を確認。（元のデータがデジタルですので、ダイレクトにデジタル転送してマシンに取り込む方法がデフォルトですが、レベルが非常に小さかったりの場合などは、いちどアナログにに変換して送出し、全体を整えてからデジタルマシンに送り込む方法などもあります。デジタルtoデジタルはリーズナブルです。また、TOCデータによる分割は行なっておりません（要望があれば分割しますが、別料金となります）
- 頭から再生してデジタルマシンに取り込み。基本的に44.1k,16bitになりますが、アナログ送出の場合はその限りではありません。
3. 料金（目安）
最低料金 2,000円/本
データ分割などは別料金になります。
データ量の目安（44.1k/16bitの場合）10MB/min
＊MD機器は破損の恐れがあり、機器本体の寿命が有限のため、いくらか保有部品はありますが、メディアお預かりの途中で読めなくなった分をお返しする場合があります。
4. ご依頼／お問合せ
ご依頼／お問い合わせは、お問合わせフォームからどうぞ。
