アナログ音源デジタル化サービスに関する記事をお届けします。
デジタル変換への基準レベル
オーディオテープのデジタル化依頼で、一番厄介なものがテープに記録されているレベル(音量)である。半世紀も経過したテープの場合、持ち主さえどんなレコーダーで記録したかがわからない場合がほとんどで、特に家庭用のマシンなどで録音されている場合に...
状態が酷いテープのデジタル変換
オープンリール テープはいろいろデジタル変換依頼がありますが、その中でもほとんど再生不可能に近い事例です。触るだけで破断したり、テープパスが異常だったりという、保存状態が非常に悪い例です。このテープは箱に入っておらず、たぶん高温多湿を繰り...
オープンリール ってなに?
オープンリール テープという言葉、ここでは当たり前のように使用していますが、まったく知らない世代がいるようで、1990年代以降CDなどのデジタル化によって急激に減少〜絶滅に近い状態までになってしまったオープンリール テープのことを解説して...
保管状態が劣悪環境のテープ
透過してみえるテープはアセテートベース巻かれている間に隙間が出ている。 光が透けないのでポリエステルかと思えば、テープが貼り付いて光が透けない。 数本デジタル変換依頼で送られてきたテープだが、全て裸の状態で箱に収められ...
白いテープ
依頼の内容にかなりカビで白くなっていると思われます。との内容でテープが送られてきました。テープを確認してみると…白いです。このテープはカビではなく、教育用などでマーキングができるようにベース面が白いものでした。 当然ですが磁...
あけましておめでとうございます
本年もアナログデジタル化サービス邁進してまいります。よろしくお願いいたします。フィールドエイム 菅正博
デジタル変換の流れを動画で紹介しています
弊社webページを検索していただきありがとうございます。何をどうやってアナログテープからデジタル変換しているかわからない方も多いのではないかと思いますので、作業一連の流れを動画にしてみました。かなり困難なテープもあり、その画像(結構強烈で...
オープンリール マスターデッキ追加
アナロルオープンリールからのデジタル化で、新たにマスターデッキを追加しました。以前から使用しているOTARI MX-50ですが、さらに同機種を2台追加しました。 サブマシン1 OTARI MX-50こちらは現用のMX-50と全...
カセットテープ系使用マシン
現状それほどカセットテープのデジタル化はありませんが(まだ自宅でできるレベルの方多いようです)ほとんどのテープ種類をデジタル化するために、マシンを手に入れたり、メンテナンスを欠かさず行っています。 メインマシンとしてラックに入ってい...
マシン追加したものの
時折デジタル化サービスのオープンリール テープメディアにテープ速度4.75cmsものがあり、それはSONY TC-357Aというどこの学校にもあった究極の民生マシンで再生していた。このマシンは2trk MONOでスピーカーもついているとい...