あらゆるクルマをベストコンディションに
クルマは全て部品で構成され、エンジン、トランスミッション、そのほか可動部分のほぼ全てが金属加工品です。量産品の場合、機械切削や加工された部品を組み合わせ、それが動くように作られています。エンジンはそこに熱と力が加わって、駆動力を発生させています。
どんなものにも設計があり、まずは机上で計算され尽くしたものが試作となり、やがて量産されるようになりますが、机上で作られた理論値と現物ではパワーもトルクもまるで違います。なぜなら機械加工品の精度、組み立て精度などなど量産品は組み立てやすく、そして実力がきちんと保たれるように考えられているからです。一人の職人しか組み立てられなければ量産車はできません。
クルマは新車どころか、組み立て上がって初始動した時から劣化が始まっています。それを少しでも改善させ、できるだけ新車時の、できるだけ机上計算値に近ずけてやることでクルマの性能は維持できます。
進化剤は、通常の俗に言われる「エンジン・ミッション添加剤」ではありません。
個々の個体の持つコンディションを見極めながら、少量を添加してコンディションを整えていきます。施工処理をすることで、熱反応を利用しながらベストコンディションに導きます。
そして、進化剤に使用されている物質はやがてエンジンなどに使用されいてる金属に還元されますので、施工後事件が経過して交換時に排出されたオイルなどにはその成分が含まれません。
初回〜3ヶ月〜半年(または1年)の概ね3回で仕上がります。あとは経年劣化に合わせて施工していくことでベストコンディションを維持できます。
よくパワーアップするとか、添加剤の謳い文句がありますが、市販車でパワーアップしたと感じるのは、机上の計算値に届いていないだけの話。そこにわずかでも近ずくための施工となります。
決してリーズナブルではありませんが、新車から旧車まで、ベストコンディションへの道をお手伝いさせていただきます。